ログときどき良い話

基本ライフログ、ときどきちょっとだけ良い話。

中学受験について書いたことが、御三家の校長先生のお話と被った!というお話

5/10の朝日新聞EduA(エデュア)に、「御三家」の一角である私立武蔵中高の杉山剛士校長のインタビュー記事が掲載されていました。

ポイントは、3分でわかる最新中学受験事情の記事に書いた通りだったので、すごいタイミングだなと思った次第です。

 

●インタビュー記事の内容

▼私の話と被るところの抜粋

  • 大学入試改革に早めに備えたいとして、中高一貫校を目指す家庭が増えている
  • 私立中学のメリットの一つは、高校受験がない分、のびのび過ごせること
  • 受験する理由は、いい大学、いい就職のためとよく言われる

 

▼書き留めておきたいこと

【中学受験の特徴】
  • 同質性の高い社会となる
  • 勉強の得意な子とそうでない子の二極化に悩みがち
【高校受験の特徴】
  • 環境や価値観が多様で、異質な他者と協力していく経験が積める
  • 入試というセレクションを受けているので、学力のばらつきが少ない。
【中学受験か高校受験か】

どちらでなければダメと考えないほうがよい。人はどこで伸びるかわからない。自分で道を切り開いて、「自利利他」を併せ持つ人になってほしい。自分のためにやったことが人の喜びになる。そんな生き方ができる子は幸せである。

 

●終わりに

自分としてはちょうど書いたところだったのでタイムリーで驚いたのと、私が細かくて書かなかったその他の点も、”まったくその通り”だと思っているので、ログ化しておきたく思いました。ぜひ読んでみてください。

最後に余談ですが、校長先生は県立浦和高校出身なんですね。これだけの伝統校なのに、意外ですね。何か親しみを感じますが。